【トラリピ】CAD/JPYの設定を可視化しました
トラリピ初心者なので改めて自分の設定を確認したくエクセルで可視化しました。
尚、下記グラフはinvestingから長期チャートをダウンロードし作成いたしました。
2007/5/7 - 2019/5/7までの長期チャート
青線 - 相場
赤線 - トラリピの設定
橙線 - ロスカットレート
チャートを確認するとリーマンショックの際にズドンと下がっていますね。
100年に1度とまで言われる経済危機ですし、
これは避けようがないのでその時に備えた設定にするしかないですかね。
あとは2011年にもかなり円高になっています。
要因をいくつか調べたのですが、
どうやら他国の金利の状況や安全資産としての購入、東北大震災等が重なって
円高になったみたいですね。
個人的にはリーマンショックのような状況は米国株の
絶好の買い場となりえる可能性があり、精神衛生上悪いですが反面喜ばしい。
そのため2011年のような複合的な理由で単に円が高くなる方が嫌かもしれません。
設定に関してですが、グラフを見る限り妥当なのではないでしょうか。
2015年後半から一部を除き常に設定範囲をフラフラしてくれてます。
ロスカットレートについてもリーマンショック時の最安値から2円以上マージンもっています。
それにしても長期で見ると最近の相場はずいぶんと落ち着いて見えますね。
2016/5/9 - 2019/5/7までの3年チャート
青線 - 相場
赤線 - トラリピの設定
いい設定なんじゃないかなと思うのは私だけですかね?
この調子だとなんとなく80円付近までいきそうだけど設定範囲ですし。
というか、そもそもチャートの読み方とかわかんないですが(笑)
もし上下どちらかに抜けそうになったら設定を一部変更して
反対側のトラップを抜けた側に移動させようかなと思っています。
2018/5/7 - 2019/5/7の1年間チャート
青線 - 相場
赤線 - トラリピの設定
黒線 - 追加トラリピ(予定)
やはり昨年末にかけて大きく円高にふれていますね。
米国市場において1日の下げ幅としては世界恐慌以来とも言われた環境にでもカバーできている設定は心強いです。
ですが10月のピーク時からの下げ幅を見てみると10円以上。
その変動率は10%を超えます。
たった2か月で10%も変動する可能性があることを念頭におきつつ
ロスカットレートを割らないよう市場を確認しつつ楽しみたいと思います。
黒線は追加でトラップを仕掛けようと考えている値です。
有名ブロガーさんのをそのまま引用するのもいいかもしれませんが、
自分なりの考えがあって設定した方が損したときに後悔しないかなーとも
思っていますのでもう少し考えてから追加で設定します。